升本 亀戸 東京 |
それから
市中見廻り・・・
まるで長谷川平蔵の気分になって
すでに池波作品に入り込んでるでんがな
平蔵は、くず餅を手に
亀戸天神から隅田川沿いに
丁度、豆の但元に通りかかったところで
ふと立ち止まった・・・なんてナレーションが聞こえてきそう
そうさな
今日は、升本の あさり鍋を
ささっとかっ込んでいくか・・・なぁ~うさぎ
おじさん平蔵になりきってるでんがな
亀戸大根をいただくなら
貴重な江戸野菜だからね
こちらは夜に何度か訪問したことがあって
ランチは、お得なセットメニューがあるっぽ
そんでお願いしたのが
冷やしあさり飯 (亀戸大根・旬野菜・太鼓橋うどん・・・これは入ってなかったような)
冷やしあさり汁
豚角煮・茶碗蒸し・亀戸大根すてぃっく・亀戸大根たまり漬け
あさりのおあがり揚げ・亀辛漬け
もいっこは
あさり鍋 (江戸前生あさり・亀戸大根・旬野菜・太鼓橋うどん)
麦菜めし・亀戸大根たまり漬け・亀戸大根すてぃっく
亀辛漬け・あさりのおあがり揚げ
冷や飯に、いろんな野菜、納豆、千切りの冥加がのって
夏の江戸を感じるかっこみ飯だっぽ
升本さんの一番の名物
これも勢いよくかっ込みます
あさり鍋の出汁は、濃厚な味噌汁って感じだっぽ
それで麦菜飯に合うだね
池波作品の影響なんですが
寿司でも蕎麦でも・・・たらたら食べてるのはかっこ悪く
パパッとさくっとかっ込むのが粋なようです
おじさんも意気も活きも粋も・・・憧れてるからね
ビールをががっと煽って
あさりめしをかっ込んで店を後にしたでんがな
そそ
どちらのご飯も
また一味違った美味しさになります
女将さんに、作り方を聞いただ
あさり・白身魚・ごぼうを擂って蒸して揚げてあるんだそうです
いつも持ち帰りだったけど
お店で頂きました
福わけは、甘いまんじゅうじゃないっぽ
信州の”おやき”に近い
亀戸大根といろいろ野菜を煮てあります
添えてあるおからが美味しかっただ
松の実・枝豆など入って
単品で頂きたいくらい
さてさて
腹もふくれたし
帰るとするか
目白台の自邸へ帰った長谷川平蔵は顔をしかめ
いまどきの盗人は質が落ちたもんだな
升本 亀戸 HP
住所 江東区亀戸4-18-9 電話 03-3637-1533
営業時間 月-金 11:30~14:30(14:00 L.O.) 17:00~21:30(21:00 L.O.)
土・日・祝 11:00~15:00(14:30 L.O.) 17:00~21:00(20:00L.O.)
毎月第3月曜日休み ※1月、8月、12月を除く ※月曜日祝日の時は翌日火曜日 定休日
駐車場有
鬼平さん、楽しいデートだったんですね!
いいなぁ~。
大人のデートですね。
私にとってのくず餅は川崎大師のですね。
父が毎年初詣に行って必ず買ってきていました。
それ以外の時にも川崎大師のくず餅はよく家にありましたね~。
みんなの分お皿に分けて黒みつときなこをかけるのが私のお役目でしたよ。
おはよ~
そそ川崎大師も有名だね
やはし江戸時代から
みんな楽しみにしてたんだね
あれっ~
ぺるしゃんさんって神奈川の出身だっけ
みんなのお皿に
黄な粉と黒蜜を分けてるぺるしゃんさん・・・想像ちぅ~
あっ~鬼平
そう言ってもらうと嬉しいなん
久栄になってくれるでしか
よくだっぽのおじさんって言われるよ
うどん屋さんでも
田舎うどんです・・・なんて言うと
あぁ~あのだっぽおじさんとか
あさりのかっ込み飯は
暑くなるといいねぇ~
今度、二人で行こうか・・・みんなに内緒で
どもども
池波ファンだもんね
平蔵がらみのお店ってたくさんあるし
都内は楽しいよね
いやいや
おじさんが都内のお店を案内なんて・・・できないっぽ
でも江東区森下付近なら
以前、住んでたことがあるので・・・
でも亀戸大根をこのように復活し美味しそうな鍋料理に
するには色々と工夫があったのだろうなぁと思いました。
あさりと合わせたのは東京湾とか?(笑)
気になるところです。
ランチだとお得でこの量だと男性でもお腹一杯になりそうですね。
おかずが色々とあるのもいいなぁと思いました。
おあがり揚げは手間がかかっていて美味しそうです。
黒ホッピーがないのできっと相方とは...(^^;
両親を連れてゆっくりと頂きたいですねぇ。
では。
こんちは
たぶん
昔は、アサリがたくさん獲れて
江戸のもっとも食べられてた気軽な食材だったんじゃないかな
深川めしもそうだし
相方さんは黒ホッピーが好きなんだ
おじさんと同じだっぽ
ご両親、喜ぶと思うよ